Philosophy
リヴイン建築事務所の考え方
暮らしと家づくり
暮らし方は、家族によって様々です。
年齢も違えば、家族の人数も違う。職業も違えば、趣味も、好みも違います。
幼いお子さんがいるご家庭なら、ハイハイの練習をしたり洗濯物を畳みながらお子さんの様子を見られたりできる、畳コーナーがあるといいですよね。中学生のお子さんがいるご家庭なら、対面キッチンでリビング学習ができるカウンターがあると便利です。夫婦二人家族なら庭や空をゆったりと眺められる場所があると素敵です。
これらの例はあくまでもほんの一部ですが、ご家族によって他にももっと暮らしやすい空間があるはずです。
家族によって暮らし方が違うのに、最近の家はどれもよく似ていると思いませんか?
決められた家という枠の中に、家族が対応していくのではなく、家族に合わせて家をつくる。
家族によって暮らし方が違えば、その暮らしに合った家が必ずあるはず。
理想の暮らし方を伺い、一邸一邸丁寧にデザインします。
ご家族が笑顔でのびのび暮らせる家をつくるには、しっかりとした話し合いが大切です。
どのような家にしたいのか、どのような暮らし方をしたいのか、想いを伺い、丁寧にデザインする、それが私たちの家づくりです。
3 WAYS OF THINK
3つの考え方
設計を考える
・ご家族の想いを聞く
・空・木・風を取り込み、自然と暮らす
・家事が楽しくなる様、機能的につくる
・居心地の良い場所をつくる
素材設備を考える
・耐久性がある素材設備を選ぶ
・安心・安全の材料を選ぶ
・呼吸し、土に還る自然素材の材料を使う
・維持費がかからない素材設備を使う
仕事を考える
・建てて良かったと思っていただける家をつくる
・私たちも住みたい家をつくる
・家をデザインすることは暮らしをデザインすること
・新しい考え方でイノベーションを考える
Feature
特徴
設計はもちろん、施工管理からアフターフォローも
一般的な設計事務所では設計のみを行います。しかし、私たちは、設計したらおしまい、ではなく、施工管理やアフターフォローまで責任をもって管理しています。
施工会社は、設計側の繊細なデザインやこだわりを理解できず、利益や施工のしやすさを優先する企業も少なくありません。「想いを伺い、その想いを丁寧にデザインする」という私たちのコンセプトは異なると考え、自分たちで施工管理を行っています。
完成してからも安心して暮らしていただけるように、完成後のアフターフォローも行う、それが私たちの家づくりです。
設計士が現場管理も行う
設計士は現場監督でもあります。
工事中のデザイン変更や要望にすぐに対応でき、
設計士なので、その場でササっと提案もできます。
相談や疑問等、気軽にご連絡ください。
標準仕様や既製品ではなく一邸一邸、
細部にまでデザインする
もちろん標準仕様や既製品など基準になる仕様があることで、値段やグレードを選択しやすいかもしれません。
しかし、それはあくまで基準でしかなく、ご家族にとっての理想の家とは異なります。
土地条件、気候風土、家族構成や暮らし方、ご家族によって様々です。
それなのに、家はみんなと同じで良いのでしょうか。
ご家族それぞれ暮らし方が異なるように、家もその家族に合った理想の家があるはずです。
理想の暮らし方を想像し、話し合いを重ね、自由な発想でデザインすることで、ご家族だけのたった一つの家を形にしていきます。
Passive house
パッシブハウス
自然エネルギーを上手に取り入れた家
パッシブハウスとは、建物をとりまく自然や環境がもっているエネルギーを上手に利用した住宅のことです。
新しい設備に頼りすぎることなく、自然を上手に取り入れた人間らしい生活を、建築的なアプローチから実現していきます。
住み心地が良い家?
住まいの省エネ化が進み、ハウスメーカーや工務店がつくる新築住宅も高断熱・高気密の住宅が増えてきています。
しかし高性能であるがゆえに、過剰なまでの環境となってしまっていることも少なくありません。
昔の住宅と比べ性能が上がっているからと言って、必ずしも住み心地が良いと言えるのでしょうか?
具体的にパッシブハウスとは?
夏は南側に庇やブラインドを設けて日射熱を軽減する、風通しを考慮した窓の配置で室内の熱を逃すといった工夫を行います。
冬は南側の大きな窓から十分な日射を得て部屋内を暖かく保つなど建築的アプローチから自然環境を上手に取り入れた設計を行います。
パッシブハウスは省エネルギーと自然を感じられる住み心地のよい快適空間を実現する設計手法といえます。
断熱・気密の性能がしっかりとあってこそ、自然エネルギーによる快適性が高まります。
性能が整っていないと換気も冷暖房も効果を発揮できないだけでなく、いくら遮熱や蓄熱をがんばっても、冬はスース―して寒い、夏の西日で部屋が暑い、など外の影響を受けやすくなってしまいます。
自然を感じる居心地の良い空間
昔の断熱性の低い家のように局所暖房・冷房ではなく、家全体をしっかり断熱することで、温度ムラのない居住空間が実現できます。
断熱性の高い家は限りなくワンルームに近い空間がつくれ、家族とのコミュニケーションにも繋がります。
断熱性・気密性に優れ、自然エネルギーを上手に取り入れた家、それがリヴイン建築事務所のパッシブハウスです。
CONTACT
お問い合わせ
お問い合わせ・ご相談は、フォーム・Line・お電話にてお気軽にどうぞ。