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小俣の家

『将来の安心と、豊かな時間を育む家』— ご夫婦の想いに寄り添うバリアフリーの平屋

老後の暮らしを見据え、ご夫婦が心穏やかに過ごせる「終の棲家」として計画された30坪の平屋です。 北と東の2面が道路に面する敷地条件に対し、建物を「2つの寄棟屋根」がつながるような形状で計画しました。北東側に駐車場を配することで道路からの視線を遮り、南東側の庭には大きな窓を配置。外からの視線を気にせず、たっぷりの自然光と風を取り込める設計です。街並みに調和しつつ、カーテンを開け放って暮らせる開放感を実現しました。

【健康とバリアフリーへの配慮】 外壁から内装まで、地元・松阪産の「杉」を贅沢に使用しました。杉の持つ調湿効果と温かみが、体に優しい健やかな空気環境を作ります。 キッチンや収納などの家具は、既製品ではなく職人による造作です。ご夫婦の使い勝手を一番に考え、何度も打ち合わせを重ねて製作しました。 また、将来車椅子が必要になっても安心して暮らせるよう、玄関アプローチには緩やかなスロープを設け、室内もスムーズな動線を確保。現在の心地よさと、未来への備えが共存する、愛着の湧く住まいとなりました。

 

構造:木造平屋建て
延べ面積:111.73㎡ (33.8坪)
家族構成:夫婦2人

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